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注文していた篠宮龍三さんの本「Blue Zone」が届きました

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ワクワク楽しみに待っていた本、じっくり読みたいなぁ~
家で読むと、途中で目に付いた所を掃除したりど~も集中出来ない私・・・本とお財布を持って近所のCafeまで出掛けました
篠宮さんが深海へと進む美しいブルーの表紙をめくり、程なくして読み終えていました

テレビや雑誌等で篠宮龍三さんをご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、篠宮さんはプロのフリーダイバーで2009年4月にはジャック・マイヨールの自己最高記録である水深105mに素潜りのコンスタント種目で到達
同年12月には水深107mのアジア記録をマークし、Jマイヨール越えを達成
そして、2010年4月バハマにて水深115mに到達(現アジア記録)
という輝かしい記録をお持ちの方です。

実は・・・私がこの方の存在を知ったのはつい最近なのです。
そして、タイミング良くして初本が出るというので楽しみにしていたのでした

私は、今でこそサーフィンを楽しむ日々ですが、海との関わりは大人になってからです
海のない埼玉で育ったので海との縁は皆無と言っていい程なく、幼少期の思い出で記憶に残っているのは唯一潮干狩りです。
そんな私が海に触れるきっかけとなったのが、短大一年の春休みに訪れたオーストラリアでダイビングのライセンスを取得したことでしたそしてその後、ドルフィンスイム、サーフィンと繋がってゆきます。

ダイビングは、ライセンスを取ったものの当時日本でダイビングをするのはとても高く、まだ学生だった私には勿論手を出せるはずもなくてそれっきりでした。
サーフィンを始めてから、縁あってダイビングをする機会に恵まれてチャレンジしてみたのですが、レギュレーター呼吸にどうしても慣れなくて、不安が拭い切れず終わりにしました。
原因は、確実にメンタルです…  
対象が何であれ不安を克服する心を持ちたい、そう思う私です。
だからきっと、水深115mという想像を遥かに超えたことを成し遂げた篠宮さんという人に惹かれたのでしょうね
本を読んで、不安を感じた時の心の在りようが少し掴めたような気がしています


1988年に映画「グランブルー」が封切りになって、イルカブームが沸き起こりました

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ジャック・マイヨールさんの、イルカとの共存が自然で人間とは不自然という不思議な魅力に引き込まれて、セリフを覚えるほど繰り返し繰り返し見ました。
やがて、ドルフィンスイムが流行り始めました。
当時、20代半ばだった私は何かのきっかけで東京の御蔵島でドルフィンスイムが出来ることを知り、思い立ったらGo
素潜りのスキル云々など考えず、ツアーに申し込んでいました。
御蔵島でのドルフィンスイムは、宿のご主人が船を出してくれて、イルカの群れを見つけたらゆっくり船を近づけご主人の合図で海に飛び込むというものでした。
水面付近をぽちゃぽちゃするのが精いっぱいな私、でもイルカたちは水面近くまで来てくれました。
間近に見るイルカの群れ、テレビではなく本物が目の前にいるという感動
彼らの泳ぎのなんてしなやかなこと、流れるような動きに見とれていました

忘れもしないのは、海に飛び込んだら直ぐ近くに親子のイルカが
どの生き物も、親は子を守る為に外敵が近づいたら攻撃したり逃げたりするものです。
このお母さんイルカも逃げてしまうと思っていたのですが、私の方に顔を向けご対面するような感じになりました。
そして何ともぎこちなく水面を回る私に合わせて、一緒に回ってくれたのです。
赤ちゃんイルカもお母さんから離れまいと一緒にクルクル、それが愛らしくて愛らしくて
思い掛けず素晴らしい体験が出来て、夢見心地の私でした
後に、あの時に素潜りが出来ていたらもっと遊んでもらえたかしら、と思いましたけれど、変な生き物が妙な動きをしているのが気になって近付いて来てくれたのかも知れませんねっ。

その経験が引き金になって、イルカからオルカ関係の本を読み漁りました。
オルカの生息するカナダのジョンストン海峡の写真を見た時、それはそれは神秘的でカナダという土地に想いを馳せました。

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思いは物事を引き寄せまた新たな道へ導いてくれます。
タイミングを計ったかのように、その頃、写真家 星野道夫さんの写真と出逢いました。

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星野さんは写真家ではありますが、表現者と言われているように一つ一つを表現する言葉や文の組立てがまるで芸術家のよう。想像力を掻き立たされて、その光景が目の前に見えるような、そんな文章を描かれる方です。
各地で写真展を開いているようですので、機会がありましたら是非足をお運び下さい

そして1998年のイルカ・クジラシンポジウムで、ジャック・マイヨールさんとジェリー・ロペスさんに会いました
まだサーフィンを始めていなかった私は、ロペスさんを笑顔がキュートなおじちゃん、と見ていただけでした

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後にサーフィンを始めて偉大な人と知りでもそういうピュアな心で見れたのもいいのかな~、と思っています。
その時に買ったマイヨールさんのサイン入りの本は、とても大切な宝物になっています

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ただ、ジャック・マイヨールさんはその翌年、自ら命を絶たれてしまいました。
誰しもがどうして?と強く疑問に思った事でしょう。私もそうでした。
お兄さんが出版した本を読んでみもしましたが、本当の所は本人しか分からないのでは…と感じました。

サーフィンは、会社のお友達が声を掛けてくれたのがきっかけでした
以来海に通って、今では海での時間がなくてはならなくなっています。
サーフィンの技術云々の前に、海に入ってそこに身を置くことが必要なのです
ただ、海は穏やかな日ばかりではありませんので、自然の怖さを頭の片隅にいつも置きながら、「今日もお願いします。」と、海に挨拶をして入っています
嫌な感じがしたら直ぐに上がりますし、海がやさしく迎い入れてくれる時は、迫立ってくる波の美しさや心地よい波の音を楽しみながら波乗りをしています

篠宮さんは、海の中で感じたことや体験した素晴らしいことを書いてくれています
繊細な心理描写など、とても臨場感があって引き込まれてしまうステキな本ですので、海に馴染みのない方にも篠宮さんの言葉を介して海を体験して頂けることと思います
お勧めの一冊デス

改めて、フリーダイビングを習いたいな~、と思いました
そうして、今度は海に潜ってイルカと遊びたいデス


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